服薬ミスを防ぐテクノロジー【北海道】

札幌の施設を見学させてもらった時のお話。
そこの施設ではテクノロジーを導入して、よりよい物を追求していました。自社で開発もしているそうですね。
僕が大好きな話です。介護とか福祉の業界ではテクノロジーを嫌う人も多い気がするんですが、やはり何でもかんでも毛嫌いするのではなく、テクノロジーも導入しながら全体として良いものを目指していきたいですね。

誤薬をなくすために

札幌では介護事故で一番多いものが「誤薬」です。骨折や打撲よりも多いんですね。
誤薬とは服薬介助の際に、間違いが起こることをいいます。薬を渡し間違えたり渡し忘れたりすることです。
僕が感動したものが「服やっくん」、誤薬を防ぐためのシステムです。


施設での誤薬は人による間違いで起こることがほとんど。
入念にチェックして薬を分けても、結局利用者さんに渡す段階で間違えが起こると意味がない。服薬介助をするタイミングのミスをなくせないかとこのシステムを開発されたそうです。
簡単に言うと、
①介助者
②利用者
③薬
それぞれにコードがついていて、服薬前に3つをアプリでチェックします。一致しないと×が出るようになっています。「ついうっかり」を防いでくれます。
そのアプリでは薬の効用を調べる機能もあり、実際に現場で役立っているとのこと。

導入当時は現場でうまくできるのかと不安だったそうですが、実際にその施設では運用してから誤薬がなくなったそうです。

導入が難しい現場もあるかもしれないけど、良いものは良いで定着してほしいなぁ。

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服薬ミスを防ぐテクノロジー【北海道】” に対して1件のコメントがあります。

  1. 篠田太朗 より:

    先日は鶴岡でお世話になりました、薬剤師の篠田です。
    誤薬、多いんですね、
    施設向けのツールも色々あるのですね。
    私は個人向けの服薬支援機器を最近使いはじめましたが、予想以上に有用です。
    これからどんどん改善されたモノが出てくるだろうから、うまく活用したいですね。

    1. 5円ヘルパー澤井 より:

      篠田さん!先日はありがとうございました。

      施設での誤薬、特にヒューマンエラーでの事故が多いようです。
      個人向けということは在宅の方でしょうか。興味があります。

      うまく取り入れていきたいですね!!

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